たるみと美容整形と私

私がたるみを気にするようになったのは、40代前半のことです。そのころまではとくにたるみというのは気になりませんでした。そんなに目立たなかったっていうこともあります。元々やせ型だったので、たるみを気にすることもなく、普通に過ごしてきました。ところが、40歳の誕生日の時に写真を撮ったのですが、それを見た時に愕然としました。顔全体がなんとなく老けて見えたのです。これには自分でも驚きました。しかし、まだそのときはたるみを美容整形で取ろうなんてことは思いもしませんでした。

たるみを美容整形で取ろうと思うようになったのは、それからかなり先のことです。写真を見て、何となく気になっていて、それから私は何となくダイエットのようなことを始めました。食事の量を減らしたり、朝食を抜いたり。それによって多少は効果がありました。体重も減りましたし、何となく体も軽くなったような気持ちにもなりました。ところが、肝心の顔のたるみというのは元には戻らなかったのです。二重あごが解消されることも期待したのですが、それほどでもありませんでした。

これは何か根本的にライフスタイルを見直す必要があるとも思いました。食事制限だけではなくて、もっと根本的に体を動かすことなんかも考えたというわけです。運動をすることによって、体脂肪も解消され、それによって多少はたるみもなくなるのではないかと。ところが、やはりそれでもなかなか効果は現れません。それもそのはずです。たるみというのは、単なる脂肪が原因っていうわけじゃないんですよね。こればっかりはどうしても避けることができないような何かがあるっていうことだと私は思っています。たるみを美容整形で取ることができると知ったのはその頃のことです。

実際にたるみについて調べてみると、その要因は脂肪などだけではなく、経年劣化というのもあるのだそうです。つまり、ゴムが伸びてしまうと元のような張りを取り戻すことができないのと同じことなのではないでしょうか。そういうことがあると、やはり自分ではどうしようもないってことになりますよね。そうなると、やはりたるみは美容整形に頼りにするということになるのではないでしょうか。それが私にとってはとても大きな問題でもありました。

たるみを美容整形で取るということを本格的に考えるようになって、私は気分が少し落ち着きました。やはりそういうことをきちんと知ることは精神衛生的にもとても良いことですよね。

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